キブンヨミ
小説·新潮社·

ツナグ

辻村 深月

一生に一度だけ死者との再会を叶える使者を介し、さまざまな後悔や願いを抱えた生者と死者の一夜を描く連作長編。

ページ数
448ページ
読書時間の目安
約9時間
ISBN
9784101388816
楽天レビュー
4.07(1,902件)
楽天ブックスで見る

READING EXPERIENCE

この本の読書体験

死者との一度きりの再会を章ごとに読み、後悔、嫉妬、罪悪感、言えなかった言葉に心を揺さぶられる読書体験。連作形式で会話が多く、一話ずつ進めやすいが、再会が必ず癒しになるわけではなく、救いのない苦さを含む章もあるため心理的負担は高め。全体では涙のあとに、残された人が生き直す光と温かさが残る。喪失を抱えながら希望を受け取りたい時に合い、死別直後や後悔に強く消耗している時には避けたい。

  • 感情: 後悔と喪失に揺さぶられながら赦しと希望を探す
  • 心理的負担: 死と嫉妬と罪悪感を扱い高め
  • 刺激: 再会が癒しにならない章もあり心がざわつく
  • 読後感: 苦い章を経て残された人が生き直す光が残る
  • 合う気分: 喪失を抱えながら最後には希望を受け取りたい時
  • 避けたい気分: 死別直後や言えなかった後悔に消耗している時

Qualitative profile

数値化しない6つの観点

現在は仮の点数を付けず、感情・心理的負担・刺激・読後感・合う気分・避けたい気分をレビュー本文から言葉で記録しています。

プロフィールの根拠情報

内容の追跡と再確認のため、使用した書誌・商品情報・レビューを記録しています。

この本が合いそうな気分